おなかの虫から守ろう
ノミやダニと違って、ねこのおなかの中に寄生する虫もいます。これらは外からは見えないためなかなか気づきにくいのですが、さまざまな障害を引き起こし、人にも感染することがあるため、きちんとおなかの虫について知り、対策しましょう。
おなかの虫について知ろう
おなかの虫には目に見えるほど大きなものと、目に見えない小さなものがあります。いずれも主に、虫卵を口に入れて感染する経口感染か、母ねこの胎盤や母乳から感染する母子感染、また稀に経皮感染でねこの体内に寄生します。
詳しくはこちらおなかの虫の病気と症状
おなかの虫は動物の腸などの消化器官に寄生し、血液や栄養分を吸い取って生息しています。したがって寄生されたねこは貧血や食欲不振などさまざまな症状が見られます。また、これらの虫たちは人にも感染し、病気を引き起こすことがあります。
詳しくはこちらおなかの虫を対策しよう
おなかの虫は主に虫卵検査(検便)で寄生されているかを調べます。寄生していた場合は、駆虫剤を投与すると同時に、発症している症状の治療も合わせて行います。
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